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はじめに
AWSが提供している異機種間データベース同期サービスであるAWS Database Migration Service(DMS)について凄く簡単に概要を記載いたします。AWSの中ではメジャーなサービスではありませんが、個人的にAWSで一番好きなサービスなので不定期で記事を記載していきます。
今後の記事で各DBごとの、AWS DMSの手順を記載いたします。
前提条件
AWS DMSを使用する大前提としてSourceとTargetのDBがそれぞれ必要となります。TargetはAWSのサービスを使用する必要があります。(EC2、RDS、Redshift)
前提条件は指定するTargetおよびSourceの組み合わせで大きく変わるため、記事の最後に記載するマニュアルを参照してください。
※現状はマニュアルが全て英語です。ネットの情報がかなり少ないため、AWS DMSを使用する際にはマニュアルを手元に置いておくことを強くオススメいたします。
AWS DMS サポートDB
・Oracle
・PostgreSQL
・Microsoft SQL Server・Amazon Redshift
・Amazon Aurora
・MariaDB
・MySQL
制限事項
・Amazon RedshiftはTargetでのみ指定可能となります。
・異機種間のデータベース移行を使用する場合は、AWSが提供しているツール「AWS Schema Conversion Tool」を使用してスキーマやオブジェクトのマッピングを行う必要があります。
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