2014年3月1日土曜日

2013年度「Oracle Real Application Clusters」のRAC構築数250組

2012年に自宅環境をOracle検証用として整備しました。
そのため2013年はRACを中心として検証を繰り返しました。

仮想環境ではありますが、ベースとなる仮想マシンはOSインストールされた状態です。

RAC構築手順としては・・・。
[1]ベースの仮想マシンをノード数コピー
[2]共有ディスクを作成して、全てのノードに接続
[3]RACのPC起動
[4]自作スクリプトに引数としてマシン名を指定して、ネットワーク、パッケージ、カーネルパラメータを自動設定して再起動
[5]任意のノードでGridインストール
[6]任意のノードでDatabaseインストール
[7]データベース構築

RAC環境を組む場合に便利なのが、DNS、DHCP、NFSを構築しておくことです。

この手順で細かいオプションを調整しながらRAC構築を繰り返しました。
その結果、1年で250組以上のRACを構築しました。
最大ノード数は16です。

Oracle RACに興味のある方は是非チャレンジしてください。

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