2015年9月15日火曜日

CPUを重視したタブレット選び

ブログを移転しました。
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数多くの製品が発売されているタブレット製品。
タブレットにはCPUが搭載されており、CPUがタブレットに大きな影響を与えます。
あまり詳しくないという方のために簡潔に記載いたしました。
タブレットを選ぶ際に、解像度、ディスプレイの綺麗さ、軽さ、MicroSD使用有無などに
加えてCPUも選定するとタブレット選びが楽しくなりますよ!

【タブレットの代表格CPU】

● Qualcomm Snapdragon
● Intel Atom

【CPUがタブレットに与える影響】

プラス面  :動作の快適さ
マイナス面:発熱(熱暴走)

【Snapdragonの特徴】

● モバイル専用にカスタマイズされたCPUのため性能が良いです。
● 性能に比例して熱が気になることが多いです。

※SONY Xperia Z4 TabletにSnapdragon 810が搭載されておりますが、
 発熱が凄いため熱暴走を起こして、タブレットが再起動されるという事象を耳にします。
 クアッドコアの2倍のコア数である8コア搭載なので性能が凄いことが分かります。

【Atomの特徴】

● x86というアーキテクチャを採用しておりパソコンでもお馴染みです。
● AtomはIntelのCPUで、消費電力を抑える仕様のため、熱が気になることは少ないと思います。
● クアッドコアを搭載しており、消費電力を考慮しつつも性能アップを測っております。」

【SnapdragonとAtomどちらを選択すべきか】


[1]アプリ

最近モバイルに搭載されたAtomでは動作しないアプリが存在します。
アプリをたくさん使用する方はSnapdragonを選択した方がいいと思います。

[2]スペック

Snapdragon、Atom共に64bit対応している機種が多く、
クアッドコアやオクタコアを用意しており、
処理速度は体感できないほど快適だと思います。
Snapdragon、Atomどちらでも良いかと思います。

[3]熱

熱と聞いてもピンとこない方が多いかもしれませんが、タブレットを使用していると、
CPUの温度があがり、熱がでてくることが多いです。
触るのも辛いくらい熱さを体感することもあります。
熱で悩みたくなければAtomをオススメします。





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